あー、またやつがきた。厄介なやつが。

 

予期不安。

 

出た出た。また出ました予期不安。本当に厄介なやつです。その気持ち悪さに気が集中してしまい、さらに気持ちが悪くなってしまいますよね。



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私がこの予期不安を自覚し始めてからしばらくは、ただただあたふたあたふたしていました。ですが、意識を少し変えて、冷静に観察してみることにしました。予期不安などで気分が悪くなったとき、冷静に自分の呼吸に意識を集中してみました。このブログを読んでいただいている方ならすでにそんなこと実施済みかもしれませんね。そうです、必ず呼吸が浅くなっていますよね。

 

私は一つ気づいたことがありました。浅くなっている一番の理由は、 「吸う」と「吐く」のバランスが崩れている ということでした。このように気持ちが悪くなっているときは「吐く」ほうが小さくなるために相対的に「吸う」ほうが大きくなってしまい、胸から上で呼吸していて、緊張して肩も上がってしまっています。

 

 

そんなときに私が行っているいくつかの呼吸法のうち、今回は最も簡単な呼吸法を書いてみます。呼吸法と言ってもものすごく簡単です。崩れた呼吸のバランスを正常に戻すことに意識を集中するだけです。ただ、自分なりの “ひとつのコツ” があります。

 

まずは通常時の呼吸を見てみましょう。

こんな感じですよね。

 

でも予期不安を感じたり緊張してしまっているときは通常時に比べ無意識に赤色の線のような呼吸になってしまいます。吐く量が少なくなってしまっています。

 

はじめの頃、私は呼吸がこんな風になっているということにさえ気づいていませんでした。ただ息苦しい、息苦しいとしか思っていませんでした。こうしてよく考えてみると息苦しくなるのも当たり前ですよね。

 

で、これを通常の呼吸に戻すと気持ちが楽になります。

ただ無理矢理元のリズムに戻そうとしても、違和感バリバリで気持ち悪いです。そこで次のように呼吸を意識します。



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まずは息をゆっくりとしっかり深く吐きます。吐いたところで1秒止めて、今度はゆっくりと吸い込みます。吸い込んだところでまた1秒止めます。ここで肝心なところは 『だいたい1秒』 にするといういことです。あまりキッカリやろうとすると息苦しくなります。山のてっぺんで心の中で 『 ん… 』 と言うくらいでいいと思います。

 

一秒止めると言われるとこんな感じになります。

 

山のてっぺんで完全に呼吸を止めている形です。私はこの呼吸法について試行錯誤していた頃、このように1秒止めていました。しかし、完全に止めると息苦しさが感じられて、かえってストレスに感じてしまいます。

 

そしてここで先に言った “コツ” が出てきます。この1秒の部分をガチガチに完全に止めずにゆっくりとスムーズに流すようにします。山のてっぺんを1秒間スローにする感じでしょうか。

 

この山のてっぺんの1秒を意識します。とにかくこの1秒を意識します。しばらくこの1秒をしっかり意識しながら呼吸を繰り返します。

 

不思議なことにこうして意識していると自然と呼吸が深くなり、元の呼吸に戻っていきます

 

 

さらに嬉しいことに、呼吸に意識を集中させていたことでいつのまにか予期不安をやり過ごせていたりするんです。

 

予期不安を感じて、「あ、やばいな。」 と感じたら、この呼吸法をちょっと試してみてはいかがでしょうか。

 

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