119番に電話をすると、年配の方が応対してくれました。

こちらから質問する隙を与えずに、淡々と住所や状況を聞くという感じでした。“不必要なことは話させない”、そんな雰囲気が伝わりました。おそらく119番する人というのは慌てていることが多いので、迅速に必要なことを聞き出すための訓練というか練習をしてらっしゃるのかなと思いました。

とにかく電話を終え、あとは救急車が自宅に到着するのを待つだけになりました。



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救急車を待っている間も心臓が ドドドド ドッキンドキン と変なリズムで動いています。救急車が着く前に心臓が止まっちゃったらどうしようと不安いっぱいでした。不安をまぎらわすためにトイレに座ってみたり、なにやらいろんなことをしていました^^;

 

約5分ほどすると、遠くからおなじみの音が聞こえてきました。音はだんだんと大きくなり近くで静かになりました。ですがご近所に向かってまぶしいくらいの赤いライトが明滅していました。

「 完全に近所にバレバレだな~。 」

冷静にそんなことも考えたりしていました。

 

私は歩くことができたので自分で救急車に乗り込みました。救急車に乗り込むと、ベッドに寝かされて脈などの身体状況を調べながらいろいろな質問をされました。

私の頭の上に隊長さんのような方、脇に別の隊員さんが2名いました。隊長さんが落ち着いて的確に指示を出して、他の隊員さんがカラダの状況を調べてくれていました。隊長さんは緊張している私を励ましてくれました。隊員さんたちはとても一生懸命やってくれていて、私はとても緊張していたもののどこか安心していました。

 

「 こんな職業の人は素晴らしいな~。 」

 

などと、ここでもそんな風にやけに冷静に考えたりもしていました。

そのうち搬送先の病院が決まり、救急車は動きだしました。

 



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搬送中、ベッドの横に見えた心電図の画面で私の波形を見るとやはり不規則でヘンテコになっていました。そして脈拍が150ほどありました。通常成人で60程度ですから約2.5倍の早さでした。救急車に乗ってだいぶ気分も落ち着いてるのにこのくらいだったので、発作が起きた最初の数分間はきっと200くらいあったんじゃないかと思います。

 

途中、救急車の天井を見ながら私は、

「 今、あそこの直線を走ってるな。ここはあそこの交点だな。もう少しで病院だな。 」

などとやはり冷静に考えていました。その反面、いつ心臓が止まってしまうんだろうと心配で心配でたまりませんでした。
そしてやっと病院に到着して、『救急入口』から搬入されたのでした。そうしてやっと先生から何が起こっているのか知らされることになるのでした。

 

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>> 突然の心房細動 私の心房細動体験 その3 ~救急処置室にて心房細動について説明を受ける~

 

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