前回、「感謝すること」の大切さについて書きました。

 

前回の記事

 

その中でも触れましたが、その後やはり私には体調の変化(波)がありました。最近、比較的調子がいい私でも、2,3日体調が悪い日が続くような小さな悪い波が何度もありました。

ですが、「また必ずよくなる」「自分は家族に恵まれている」「仕事に恵まれている」「まだちゃんとご飯が食べられている」、「子供たちが無事に健康で育ち近くにいてくれる」、「妻が元気で私のそばにいてくれる」というプラスの面を自分で意識し“感謝”することで、その悪い波を乗り越えています。そう意識することで、悪い波は大きくならずにいつの間にか去っていました。



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そんな中、コンビニである本を手にしました。日本一の高額納税者になったことのある斉藤一人さんの『がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則(柴村恵美子著)』という本です。

その中で私に響いた言葉がありました。

 

『自分の機嫌は自分でとる』 というものでした。

 

 

人の心というものは放っておくと「不安という雑草」が生えるのだそうです。そしてそれはどんどん心の中に広がっていきます。ですから、その「不安の雑草」を取り除き、思考の土壌を耕して(=考え方を柔軟にして素直になること)、ポジティブな思考の種を蒔いていくことが重要だと書かれていました。

過去の失敗や自分の思い込み、人に言われた嫌なことなどに縛られていると、どうしても前に進めずに、不安でいっぱいになってしまいます。ですが、考え方を柔軟に素直になることでこの負の鎖から解き放たれ、心が柔らかくなりポジティブな種がよく育ち、結果的には素晴らしい花を咲かせ実を得ることが出来るそうです。



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この世界は不安なことでいっぱいです。

ですが、それが不安なことであると決めつけているのは自分自身です。自分の機嫌を決めつけているのは実は自分自身なのです。

 

  • 雨が降れば、「久しぶりの雨だ。気持ちがいいなぁ」
  • 渋滞にはまれば、「ゆっくり過ごす時間が出来てラッキーだなぁ」
  • 忘れ物を取りに帰って遅刻しそうなら、「もしかして帰ってなかったら事故に遭ってたかもしれない。ラッキーだなぁ」
  • 何かで失敗してうまくいかなかったら、「次回うまくやるための知識が得られてよかった!」

 

というように、ネガティブな出来事をネガティブな出来事と決めつけてしまうのも、ポジティブなものに変えられるのも自分自身なのです。

 

 

私はこの本を読んで「なるほどな」と思いました。自分の機嫌を決めているのは他の誰でもなく自分自身だという、至極当たり前のことに気付かせてもらえました。

 

不安神経症で苦しんでいるとき、たしかに自分ではどうしようもないこともあります。きっとそれは神経的な、生理化学反応的な原因による情動の落ち込みが半分以上は占めているかもしれません。それは私の体験からも確かだと思います。

 

ですが、すべてではありません。

 

普段から「不安という雑草」を取り除き、「心の土壌」を耕しておくことで、大きな不安に育つこともなくなります。そして、いつのまにか自分ではどうしようもない(コントロールできない)気持ちの落ち込みも小さくなっていきます。

 

 

気分がふさがってしまう時、他のなにかのせいにしてしまう気持ち、私はよくわかります。「なんで自分だけ…」、「いつまでこんなに気持ちが悪いんだろう」、「自分はろくに働けずだめな人間だ…」、そんなことばかり考えてしまいます。

 

ですがまずは、『自分の機嫌は他でもない自分でとる』(※すべての原因は自分のせいである、というネガティブな意味ではありませんよ!)ということを意識していると、少しずつ変わっていけるのではないかと思います。

 

私が前回話した “感謝するということ” も実は私が無意識にしていた「不安の雑草」を取り除く作業だったんだと思います。そのおかげで私の中の悪い波がだんだんと小さくなっていったんだと。

 

時間はかかるでしょう。ですが、何もしないよりは絶対にましなはずです。私たちは少しずつ変化していくことができます。

病院の先生やカウンセラーさんと話すことも重要です。ですが、やはり自分自身と話すことはもっと重要だと思います。自分を認め、自分の機嫌を自分でとってあげる、これが今できることなのではないかと思います。

 

私は今、この考え方を取り入れ実感しています。ですからこうして書いています。少しでも私と同じように苦しんでいる方に届くことを期待しています。

 

 

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