最近の私はあの辛いパニック障害の予期不安に出くわすこともあまりなく、薬を飲み忘れた時にどんよりとした不安感が現れる程度に落ち着いています。

 

ですが、実はあるものを飲んだ時にやけに心臓がドキドキして、強い不安感に襲われることがありました。そうです、タイトルでお分かりかと思いますが、 『コーヒー』 です。

 

 

昔からコーヒーが好きだった私は、たまにどうしても飲みたくて飲んでみるのですが、どうもおかしいんです。いつからそうなのか、よく覚えてないけれど、コーヒーを飲むと明らかに心臓がドキドキ、頭は気持ち悪い、変なことを考えて不安になってしまう(このまま体がおかしくなって倒れてしまうんじゃないか、など)という症状が出てしまいます。

 

だけど、

 

今日は気分もよくて、調子に乗ってコーヒーを飲んでしまいました。



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私、気持ちのいいお店でコーヒーにやられる

最近、近くに雰囲気のいいコーヒー店ができたので一人で気晴らしに行ってみました。

 

 

お店に入ると私は一番隅の席を選び座りました。(ザリガニ族なので隅っこが大好き☆)

店内はとても雰囲気がよく、なかなか座り心地のいい座席についつい嬉しくなりました。コーヒー屋だけあって、メニューを見るといろんなコーヒーが並んでいます。

 

「よし、今日はコーヒーを飲んでやろう。」

 

そう思って、ちょっと値が張るけど外で飲む一杯を楽しんでみることにしました。

 

店員さんにコーヒーを注文し、しばらくすると美味しそうなコーヒーが運ばれてきました。そして、少し香りを楽しんでから一口飲んでみると、やっぱりお店のコーヒーは美味しくて、私はさらに嬉しくなりました。

 

そうして、2,3口飲んだ頃、アレがやってきました。

 

ドキドキドキドキ…(胸)

ズーーーン…(頭

 

言わんこっちゃない(苦)

それからというもの、私はいつ店を出ようかということばかり考えてました^^;

 

「あ~、いいなぁ。お店の雰囲気もいいし、コーヒーも美味しくて、ゆったり過ごせていいなぁ。」 なんて、考えたりして気を紛らわせてみるも、胸はドキドキするばかり。

「でも、せっかく高いお金を出して頼んだコーヒーなんだし、最後まで飲みたいなぁ。」 と結局最後まで頑張って飲んで店を出ました。

 

ホント、コーヒーって不安神経症やパニック障害にはよくないんだなと実感してしまいました。



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カフェインは神経過敏にする

どうもネットで調べてみると、やはりコーヒーを飲むと気分が悪くなるという方がかなりいらっしゃるみたいです。不安感やパニック症状が出やすくなるようですね。

これはカフェインの影響だそうです。カフェインには神経を興奮させる作用があることは言わずとも知れたことで、一般的には眠気覚ましに飲んだり、交感神経を活動的にさせて仕事の効率をあげるなどプラスの効用があります。しかし、特に私のように不安神経症のある者には逆効果となってしまいます。

 

 

神経を興奮させて活動的にさせる効用のあるカフェインですが、裏を返せば 「頑張ってエネルギーを使え!」 と脳や体に鞭打つ物質なわけです。

不安神経症やパニック障害のある人というのは、ただでさえ常に交感神経が優位にある傾向があります。そうです、普通の人に比べると、平常時でも知らず知らずのうちにすでにけっこうエネルギーを使ってるんですよね。逆にエネルギーを抑えて、ゆったりとしなければいけないんです。それなのにコーヒーを飲むと過剰に神経を高ぶらせてしまって、過敏になってしまうんです。

コーヒーを飲むとパニック障害が起きやすいという声がよく聞かれるのはこんな原因によるのでしょう。

 

でも緑茶を飲んでも平気な私。なぜ?

コーヒーの他にも、緑茶、コーラ、栄養ドリンク、チョコレート、ココアなんかにもカフェインは多く含まれているそうです。でも、私の場合はこの中で、コーヒーを飲んだ時だけ効果てきめんです。“緑茶のほうがコーヒーよりもカフェインが多く含まれている”と聞きますが、私の場合は緑茶を飲んでも大丈夫なんです。

 

 

なぜだろうと思いネットで調べてみると、私が記憶していたものとは違い、緑茶よりもコーヒーのほうがカフェインが多い(緑茶<コーヒー)そうです。私が記憶していた(緑茶>コーヒー)という間違った情報はいつどこで得たんでしょうか?あれれ??

ここで一部引用させていただきます。

 

種類
1杯あたりの
カフェイン量
100ml中の
カフェイン量
玉露 (150 ml)150 mg(120 mg)
コーヒー (エスプレッソ)
(50 ml)
140 mg(280 mg)
コーヒー (ドリップ)
(150 ml)
135 mg(90 mg)
コーヒー (インスタント)
(150 ml)
68 mg(45 mg)
栄養ドリンク (100 ml)50 mg(50 mg)
コーラ (500 ml)50 mg(10 mg)
抹茶 (150 ml)45 mg(30 mg)
ココア (150 ml)45 mg(30 mg)
紅茶 (150 ml)30 mg(20 mg)
ほうじ茶 (150 ml)30 mg(20 mg)
ウーロン茶 (150 ml)30 mg(20 mg)
緑茶 (150 ml)30 mg(20 mg)
玄米茶 (150 ml)15 mg(10 mg)

 

これで私が緑茶は大丈夫でコーヒーを飲んだ時だけ具合が悪くなる理由がわかりました!!コーヒーのほうが緑茶よりも何倍もカフェインが多いじゃないですか!しかもエスプレッソ!100ml当たりだと緑茶の10倍以上ですよ!!!

人によって、または体調によってどのくらいのカフェインの摂取量で具合が悪くなるのかは違うと思いますが、少なくともコーヒーはダントツでカフェインが多いことが分かりました。

ちなみに上の引用元のサイトさんではさらに詳しく商品別にカフェイン量を掲載してくれてるので大変勉強になりました。一度ご覧になってみてはいかがですか?お茶系の商品であれば、「爽健美茶」「十六茶」「六条麦茶」がカフェインが入ってなくて安心して飲めるようですね。

 

 

よく、缶コーヒーのCMなんかで「ホッと一息」なんてキャッチコピーが謳われていますが、我々不安神経症の者にとっては「ドキッと冷や汗」ですよ。ホント^^;なにはともあれ、カフェインの摂取はよく考えなくてはいけませんね。

 

今回、私がコーヒーを飲んで具合が悪くなり、カフェインとパニック障害や不安神経症との関係について調べてみたわけですが、やっぱりコーヒーにはカフェインが多量に含まれ、神経に多大なる作用をしているであろうことがわかりました。ですが同時に緑茶など少量のカフェインであれば摂取しても大丈夫であることもわかりました。

私が思うに、カフェインを全く摂らないというのではなく、自分の適量を知って自分に合った飲み物を楽しむのがいいと思います。カフェインを過剰に恐れて、あれもダメこれもダメと気にし過ぎてしまうのも精神衛生上よくないと思います。ですから、ノンカフェインを追い求める必要はなく、自分に合ったカフェイン含有飲料とうまく付き合っていきましょう。

 

でもたまにはコーヒーが飲みたいなぁ…。ま、またいつかコーヒーにチャレンジしてみます^^そのくらいの気持ちでいたほうがいいですよね!

 

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